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8…試験を振り返って その8(口述試験について)

無事に受付を済ませることができ控室に目を向けると、そこには受験者の方達(30〜40人程でしょうか)が、所狭しと待機しておりました。

 

 

控室は、長方形(ロの字型)になるように設置された長机が置かれ、その周囲に椅子が置かれ受験者の方達が座っております。
さらに壁際にもギッシリと椅子が並べられ、そこにも受験者の方達が座しておりました。
控室を見渡したところ、左手前奥の壁際にある椅子が空いていたのが目についたので、そちらに座りました。

 

 

座り落ち着いたうえで今一度周囲を見渡してみます。
皆様、様々な資料を開き最後の追い込みをしております。
私もそれに遅れまじと、落ち着いたのもそこそこにして再び資料を開き眺め始めました。

 

 

…ただ恥ずかしながら、そこからの控室での記憶がすっぽり抜けています。
試験会場に到着してあと3時間程度あったはずなのに、控室で待機した時間が3時間もあったなんて嘘のような時の過ぎ去りっぷりでした。
資料は見ていたけれど頭には入らず、焦っている気持ちがあるため時間があれよあれよと過ぎるというパターンでしょうか。

 

 

本当にあっという間に14時15分頃になりました。
そうすると試験官の方から控室を出て、試験会場前通路にある椅子に座るよう指示されます。
次受験者の待機場所となるのです。
そこで試験官の方から、口述試験についての簡単な説明があります。
耳を傾けてはいましたが、どれ程理解できていたか…

 

 

前受験者が試験会場から出てゆき間なしに入室するよう促され入室します。
いよいよ口述試験が始まるのです。

 

 

私が受験したケースでは、広い部屋を2つのスペースに分け(間仕切りはなかったと思います)、それぞれに4つのテーブルを設置し試験官が座っておりました。
配置は下記のようになっており、受験者は最初に受ける科目から時計回りに試験を受けてゆくという流れです。

  1. 右奥…船員法
  2. 右前…船舶法
  3. 左前…船舶職員及び小型船舶操縦者法
  4. 左奥…船舶安全法

 

 

ちなみに私の第1科目は、『船舶安全法』でした。
真偽の程は定かではない(私自身突っ込んで調べていない)ので断言できるわけではないのですが、筆記試験合格時に郵送された内容物に『口述試験時間割表』というものがありまして、その表に並べられている順番が上記番号に符合するのではないかということをネットで見つけました。
例えば、試験時間〇〇時のAブロック表の2番目に自分の受験番号が記載されていたら、船舶法から始まるというのです。
実際私は4番目に受験番号が記載されていましたので、↑の話の正誤は別にして、一応船舶安全法から過去問回しをすることにしました。
私の場合は、これが結果として良かったと思います。
(※これの真偽はあくまでネット上の情報ですため、ご自身の判断でお願いいたします)

 

 

話を元に戻して船舶安全法の席に座ります。
試験官は男性の方だったと思います。
試験官より試験についてのいくつかの説明がなされます。
いっときの静寂の後、ホテルのフロントにあるベルのような「チーン」という音が鳴り、試験が始まります。

 

 

同じ会場には、少なくとも私以外15人の試験関係者(試験官+受験者)がおり、その方達が個別に一斉に問答を始めます。
目の前にいらっしゃる試験官の言葉に集中して耳を傾けないと、外部からの音声に混乱してしまうこともありそうな雰囲気です。
他の受験者の方達がどのように対応されていたのか確認する余裕は、私にはありませんでした。
ただただ、目前の試験官の言葉を一字一句聞き逃すことの無いよう、目をつむって耳に神経を集中させ聞き、そして答えるのを繰り返した十数分でした。

 

 

あっという間に過ぎた口述試験、退室直後の感想としては『そこそこ喋れたんじゃないかな』というものでした。
しかしながら、喫茶店でコーヒーを飲みながら問題を思い返そうとするのですが、思い出せないのです(汗)。
問題を思い出せないのなら、どんな答えをしたのかもうろ覚えになってくる気がしてきて…
そこそこ喋れた…という根拠のない自信は少しずつ崩れてゆき、やはり結果発表までわからないなぁという気持ちに変わりました。

 

 

15時20分頃でしょうか、小休止した後、試験会場である国土交通省をあとにしました。
私が出てゆくときにも、受験者と思われる方が試験会場へ向けて歩を進めている様を見ました。
私は心の中で彼にエールを送りながら、国交省を去りました。

 

 

その後は、空港に辿り着き、お土産を買い、飛行機の時間に送れることもなく無事地元に帰ることができました。
家に着いたのは23時30分頃でした。
結果は別として、この日約5ヶ月にわたる受験行為がひとまず完了したのです。
解放感に浸る間もなく、その夜は泥のように眠りました。

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