なんか簡単な日記

仕事をやってたその時の気持ちなんかを書いています。
ちっぽけな人間の日々の独り言です。

URLはプライバシーポリシーなのですが、日記です(汗)。

2023年3月18日
<タイトル:宅急便の再配達を減らそうという話>
先日、どこのページだったかは忘れましたが、このようなタイトルの記事を読みました。再配達をすることにより様々なエネルギーが無駄に消費されてしまうというような内容だったように記憶しています。
再配達になってしまう原因は、色々あると思います。①注文時に日時を指定していなかった又は指定できなかった(到着日時が分からない)、②日時を指定していたけれど忘れて出かけてしまった、③受取人(又はその同居者)が居留守を使っている、④日時を指定していたけれど業者さんが別の時間帯に来られていた…など。
私はどちらかというと、様々なサイトでネットショッピングをする方だと思います。①については例えば明後日に時間を指定して到着を希望したいのに、明々後日以降の日付しか選択できないというケースがあります。仕方がないので日時指定なしで注文すると明後日に届く…というような事があったりします。②については過去に2~3度やってしまったことがあります。これは完全に自分の過失となりますので謝って再配達をお願いするか配達店に取りに行っています。③は私は経験ないですが、世の中には、これをやっている方は結構多いのではないかと思います。パジャマ姿・(特に女性ならば)ノーメイク姿では人前に出たくないという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
そして④は今回の体験談です。今回のネットショッピングの際、その前に先述の記事を読んでおりましたので、「確かにそうだな」という事で今回は日時指定を行い注文しました。到着日は本日・到着時間は18時~20時の間で注文しました。ところがインターホンが鳴ったのは10時頃でした。恥ずかしい話ですが、私は朝起きてからパジャマ姿で仕事をしておりましたので(本日は休みで申請書作成業務(入力作業)をやっていました)、パジャマ姿にジャージを羽織って急遽受け取りました(ドライバーさん、お見苦しいところを見せてしまいすみません(汗))。荷物を受け取り送り状を見てみると、到着時刻指定欄には確かに18~20時と明記されておりました。そしてこれを入力していると、確か2~3週間前にも(別の宅急便さんになるのですが)似たような事があったのを思い出しました。こちらも日時指定していたのに、前の日に不在票が入っていました。
つまり、④のようなケースも案外結構あるのではないか?という事です。配達に来てくれるドライバーさんは特定のエリアを担当されていることが多いのでしょう、結構同じ方が持ってきて下さることが多いように感じます。そのため、「この家は大体誰かが家にいるだろうとか」、「車があるから今はいるだろう」…というような経験則をも加味した配達をされているのではないでしょうか。そうすると、今、家にいそうなのに指定された配達時間帯はまだ来ていない…というケースには「出てくれたらラッキーだな」程度の気持ちでインターホンを鳴らされるドライバーさんもいらっしゃるのではないかと想像します。多分ですが、私が同じ立場の場合でも(会社に禁止されていない&異なる時間帯に配達しても文句を言われないようなお届け先であれば)ダメもとでインターホンを鳴らすと思います。
国土交通省のページに、【宅急便の再配達削減に向けて】というページ(下記URL)がありました。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html
ざっとですがこれを読んでみると、CO2排出量を抑制する、ドライバー不足を解消するというような理由で再配達削減にむけた取り組みを行うよう発信されていました。近い将来には、車やドローンを使って自動運転+ロボットの宅急便が現実化するのでしょうけれど、それが確立するまでの間に取り組むべき社会全体の課題という事になるのでしょうね。

2023年3月6日
<タイトル:相続放棄が話題の動画を観た>
先日、YOUTUBEで相続放棄をやったか・やっていないかで慌てているという内容の動画を観ました。動画の話を聞いておりますと、ご本人様以外の相続人は相続放棄をされているようで、ご本人様だけ相続放棄をされていないというようなお話しでした。民法915条1項には、『自己のために相続の開始があったことを知った時から三箇月以内に…(中略)…放棄をしなければならない』と記されておりますが、ご本人様は2022年5月末頃時点の動画で被相続人様がお亡くなりになられていることを把握されているご様子でした。そしてこのような状況下で被相続人様の債務に関するの何らかの請求書が郵送で届いたという事でした。こうなってしまいますと、ご本人様からすれば心中穏やかではないと思います。
私は、業務としては専ら許認可手続きを主に対応させて頂いているのみで、その他の事…例えば今回の相続などの具体的手続き方法がどういったものなのかなどはほぼ知らないレベルでありますため、上記ケースが実際のところどのような結末となるのか…くれぐれもご本人様が災難とならない結果が出ることを祈りつつ、今後も注目してゆきたいと思っております。

2023年2月22日
<タイトル:ちょっと息抜き>
前回の日記が約4ヶ月前(汗)です。
日が経つのが本当に早く感じる今日この頃です。
昨年10月頃からスタートしご対応を続けておりました各案件もようやく目処がつきました。何はともあれ、無事に提出しきれたことに、ただただ安堵しております。この案件に関しまして関わって下さいました皆様、お忙しい中にもかかわらず本当にありがとうございました。

2022年10月24日
<タイトル:日々が早い>
最近、日々色々なことに追われながら毎日が過ぎているというような感じです。
私自身の要領の悪さも原因の一つではあるのですが「あぁ、あれもやってない、これもできてない…」という焦燥感を内心で抱きながら、それでもコツコツ進めるしかないんだと言い聞かせ仕事を進めております。繁忙期(と言ってもそんなに儲かる話しではありません)はこれから数ヶ月続く見込みですが、とにかく無事に乗り切ることを最重要視してやって行きたいと思います。あと怖いのは、『こんな時に突発的なご依頼やご相談が入ること』です。これも個人的な感想になりますが、私自身、正直なところ【嬉しい悲鳴】というのを感じたことがないんですよね(汗)、少なくともこの仕事をやり始めてからは…。どちらかというと【責任がまた積み重なってしまった】という気持ちになりながらご対応させて頂くことが多いです。「そんなん断わりゃええやん」と思われる方もおられるかもしれませんが、ご紹介案件などは特にお断りするのが難しい事があったりもします(例えば隣接士業様からのご紹介で、こちらもご紹介案件を無理言ってお願いしているような場合)。最近、近隣地域で一緒に相談しながらやってゆける同業の方との良縁があればな~なんて思うことが多くなってきたような気がします。年齢が1.5~2まわりほど開いているなら、(もし引き受けて下さるのであれば)業務の承継も視野に入れて連携することができれば、尚更です。しかしながら当然、そんな話は突然降って湧いてくるわけでもありません。妄想ばかり大きくしても仕方ないので、今は目の前の課題をコツコツとやるのみです。

2022年9月13日
<タイトル:脅威がなんたらかんたら>
最近ですが、TwitterやYouTubeを見ていると士業の方がfreeeさんの登記や許認可に関するサービスについてコメントされておりました。私自身、そのサービスの存在は知っていましたが、詳細まで知っているわけではありませんでしたので、これを機にfreeeさんのページを拝見することにしました(特に許認可の方⇒https://www.freee.co.jp/license/)。
そうすると…見てビックリ、無料で提供されるサービスなんですね。2022年10月には軽貨物営業届が、同年末までには古物営業許可が、2023年春頃には飲食店営業許可・建設業許可への対応を予定されているとの事です(https://corp.freee.co.jp/news/20220907freee_license.html)。
…わ、私のメイン業務である建設業許可が入ってらっしゃるじゃあないですか(大汗)。
オンライン化・自動化・簡易化などなど…この流れはもう止められないでしょうから、じゃあ自分はどうすべきなのか?という事になるのですが、田舎の片隅で細々とやっている私というちっぽけな一人の人間がどう抗うこともできないんじゃないかなと思っているのが実際のところです。なので、2023年春以降(建設業許可サービスがリリースされた後)も、日々同じようにコツコツ行動する…という事になるんだと思います。
ただ、少し冷静になって考えてみますと、当サービスを使うことでこれまでも本人申請をされていた方の手間がより一層省かれるようになったりはするのでしょうけれど、本人申請を希望されない方⇒(許認可関係手続まで手が回らない状況の方や、単純に面倒とお考えになる方、専門家に依頼することで安心を得たい方などなど)は一定数いらっしゃいますし、今後も激減することはないように思ったりしています(ルール自体はどんどん複雑化しているんですから)。
インターネットの黎明期にも似たような話はあったように思います。「ネットで調べれば手続き関係の書類は自分で簡単に作れるんだ」というような話です。今回話題に挙げたfreeeさんのサービスは、『ネットで調べて書類を作る』ことよりは格段に便利になっているんだと思います。…が、それは出費を減らしてでも本人申請をされたいという方に対するメリット的な話であって、業務として誰かに依頼されている方のニーズとしてはまた少し違ってくるのかな?と、ポジショントーク的希望的観測を含みながら考えてみました。
まぁ、それでも念のため、影響が出た時のことも考えて、今後も引き続き色々なことを試してゆきたいなと考えております。
あとはプラス思考的に考えて、私の業務報酬が高いと言われた時に「(ご自身でできる)こういうサービスがありますよ」とご案内を出せる先ができたと思うことにしようと思います(以前の話しで業務にしていたわけではありませんが、契約書作成のご相談を受けたことが数回ありまして、確かその際にクラウドサインというサービスがある事をご案内したことがあります)。
やっぱり、「高い」と言われながら業務を対応するのは気持ち的にやりづらいと思うのですが、これまでは代替となる具体的なご提案ができなかった(もし「高い」と言われた場合、お伝えするにしても「これよりお安くご対応される行政書士さんは多くいらっしゃると思いますので、(県行政書士会HP等で)他をお探しになられてはいかがでしょうか」くらいしか言えなかった(多分建設業許可関係では言ったことはない(…か、すごく少ない)と思うのですが…))ので、2023年春からは値段にお厳しいお客様には、こちらをご案内できるという選択肢が増えたので、この辺りの不安要素が一つ減るかもしれないという事になりそうです。

2022年8月25日
<タイトル:焦ったこと>
この運営している当サイト、アクセス数は相変わらず少ないですが継続更新して約12年程になります。今も続けられているのは、このそれなりの運営年月がある(地味ですがコツコツ続けてこられた)ということが継続のモチベーションを維持できる大きなところです。やってきた年月は増えることはあっても減ることは(多分)ないでしょうから、これからも気力の続く限り続けて行きたいと思っています。
私は、そういう位置づけでこのサイトと接しているのですが、本日焦ったことがありました。それは、サイトのデータが消失してしまった(と思った)出来事があったからです。
結論から言いますと、完全とは言いませんが90数パーセントは復元できたと思われるのですが、上述の不具合が起こった時は、「手動で復元を試みたら何日(もしかすると何ヶ月?それとも何年?)かかるんだろう???」と途方もないことを想像していました。
ある方のご助言もいただくことで、何とかしのげましたが、バックアップの重要性を再認識した出来事でした。
最近のサイトは長く続けてらっしゃるところも多いでしょうから、データが無くなると、茫然自失とするでしょうね。
今日の失敗を繰り返さず、データの管理はくれぐれも気をつけて行きたいです。

2022年7月16日
<タイトル:圧倒的胆力っっっ!!>
この話は2022年4月6日の話(~その1~)の追記的な話となります。
別に運営しておりますサイト用に、記事ご執筆の依頼をしましたところ、他者様のコピペ記事を納品され、オリジナルに差替えをお願いするも、記事の非本質的部分(例:○○と思われます。⇒○○と考えられます。)の修正のみのご対応となり、私の方から重ねての差替え依頼を行った結果、先方様よりキャンセルのお申し出がありキャンセルした…という事がありました。
その後、サイト内の記事をもう少し増やしたいと思いまして、再度クラウドソーシングサイトで募集をかけました。…すると、同じ方が改めて応募されてきておりました!!!!(驚)。前のことには一切触れずに、ご自身でお作りになられた応募の際のテンプレートを貼り付けたような感じでした。
これって、①前の取引のことはお忘れになってしまわれたのか(と言ってもまだ3ヶ月ほど前の話しです)、②覚えてはいるけれど気にされないのか、③記憶の有無は関係なく目の前に対応可能な案件が出てくれば盲目的に応募しているのか、④それともほかの理由があるのか…、ちょっと私では理解が追いつけない出来事でした(個人的には多分①か④だと勝手な推測をしています)。
今回は、(こちらからの返答もテンプレート文ではありますが)丁重にお断りしました。
私はどちらかというと過去の出来事(特に失敗とか相手に迷惑をかけてしまったこと)を引きずるタイプです。同じ失敗を2度と繰り返したくないと常々思っています。そして年を重ねるにつれ、その思いが強くなる一方で結果として生きづらさを感じるようにもなってきています。私もこの方くらい過去の出来事を引きずることなく人生を歩むことができたら良いのになと、一方ではうらやましく思った今回の出来事でした。

2022年7月9日
<タイトル:今までありがとうございました>
当サイトは、条文を音声再生させることで目と耳の両方から条文知識を身につけられれば便利だなという個人的な動機から、(最初はほぼ自分用として)サイトを立ち上げましたのが2011年9月11日です。それからあれよあれよと11年が経過するところまできました。継続することができた理由の大きな一つは、言うまでもなくサイトに来て下さる皆様のおかげです。皆様なくしてサイトの存続などありえません。改めまして本当にありがとうございます。そして大きなもう一つの理由は毎月サイトの充実にお力添えをいただいておりますご執筆者様のおかげです。
…思い返すと、色々ありました。最初は音声と言っても『自分の声の録音』でした。自分のためだけの利用ならそれでよかったのかもしれませんが、サイトにアップして人様にご披露するとなると、自声の録音ではどうもまずい…生活音なんかが入るんですよね。長い長い条文を言い間違わないよう集中して読んでいて、最後の最後になった段階で家族からのご飯コールが入ってしまい、トホホな結果になったということもありました。何か良い方法はないかな~と考えているときに丁度見つけたのが、今ではもうお馴染みの『テキストトゥスピーチ』という技術でした。今では官公署のWebサイトなども読み上げボタン等があるのを目にしますよね。この技術を使うことができる(もちろん販売元に利用目的を明示して許可を頂きました上でです)となって、本格的に音声データの作成を進める事となりました。ただこの技術も当時のソフトではかなり微調整が難しかったです。条文をソフト内のウィンドウに貼り付けて再生をして聞く⇒それで良ければ音声データとして保存するという流れになるのですが、単に条文を貼り付けて再生しても、人が話しているようなアクセントになかなかならないんですよね(汗)。なので、1単語ずつアクセントを微調整しながら聴きやすい1文を作ってゆく…という今思い返せば途方もない作業をしておりました。単語ベースで考えると、民法全編でどれくらいの数になるんだろうか。。。
それでも毎日コツコツと音声データを作ってゆきながら、それと同時にそれらを掲載するHPの作成にも取り掛かりました。HP作成の分野も初めての試みでしたため(その前にブログ的なことやっていたとは思いますが…)、Microsoft Office Small Business(だったと思います)でサイトを作ってみて、もっと簡単な方法はないかと模索しながら色々と彷徨いまして一旦行き着いたのがHP作成ソフトの『シリウス』さんでした。これは使い勝手の相性が自分にピッタリ合った感じで、本当に重宝させて頂きました。Webサイトを運営されていた方ならお分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はちょうどこの頃、『GooglePageRank』というものにドハマリしていました。それは自分の作ったサイトを第三者(Googleさん)に評価して貰うことができるというようなものです。これが楽しくて楽しくて、いつRankが上がるかな~という期待に胸を膨らませながら毎日コツコツ更新していました。やっぱり他の方から客観的に評価して貰えるというのはやりがいに繋がりますよね。そう考えると、今私が業務でご対応させていただいている『経審』という手続きがあるのですが、それは建設業者さんの状況を客観的に数値化させるというような仕組みなので、案外PageRankに似ているのかもしれません。Googleさん、PageRankを復活して欲しいです~。あの楽しかったHP更新作業ライフを今一度体験したいです。
…と、話は少し脱線してしまいましたが、上述のHP作成ソフト『シリウス』さんを使いはじめてある程度経過した頃から、スマホ用デザインとか(私は『レスポンシブデザイン』と聞いたのがきっかけでした)、スマホに対応させる構成も必要だという話しになってきて、しばらくは『シリウス』さんの付属ツール(携帯対応的なもの?)を使わせて頂いていたのですが、2019年にとあるサイトを見て「スタイリッシュでカッコいい!!」という印象を持ち、レスポンシブ対応の必要性のこともあいまって、思い切ってWordPressへ移行しました。ここからはもう、私のようなど素人にはついて行けないような世界でした(汗)。今って、パソコンやスマホで利用する方がいて、その中でWindows、ios、AndroidなどのOSを使っていて、Webサイトがあってアプリがあって…いったいどうすりゃええねんとなり、混乱しました(今もよく理解はできておりません)。ただ、めげずにWordPressを弄ることでなんとかサイトは現代風っぽくなり、スマホもレイアウトが著しく崩れることもなく表示できています(…と思います)。
なんといいますか、今日のタイトルとは関係ない文章を懐古的に打ち込んでここまで来てしまいましたが、ここから本題です。運営ベースをWordPressに移しました後、一通りの移設を終えたタイミングで、サイト内の充実を図るべく2種類の記事のご執筆(1つはコラム、もう1つは条文解説)をお願いするようになりました。これが2021年の1月です。
そのうちの条文解説をお願いしておりました方(U様)が、諸事情で解説記事ご執筆業務を卒業されることとなりました。約1年半の間、丁寧にご対応下さいまして誠にありがとうございました。また時間的な余裕ができましたときには是非ともご執筆をお願いできたら嬉しく思います。なお、今後、民法条文解説記事のご執筆は、M様(1~3編)とT様(4~5編)にお願いすることとなりました。T様、M様、改めましてよろしくお願いいたします。
また、コラムを2021年1月よりご執筆いただいているC様にも、ここでコッソリと感謝を申し上げたいです。C様も本当にご多忙の中、合間を縫ってのご執筆、毎月本当にありがとうございます。今後もご無理だけはなさらぬよう、当サイト(と当方の予算(汗))が存続する限り、末永くよろしくお願いいたします。

2022年7月3日
<タイトル:犬を飼いたい>
小学生の頃、家の庭に白い子犬が数日間、居座ったことがありました。
庭に接した部屋が自分の部屋だったので、窓越しに「クゥ~ン、クゥ~ン」と鳴く声に気付き窓を開けてみると、子犬が家のエル字部分になっているの角っ子にカラダをぴったりと寄せ、うずくまっていました。
私が子供の時代は、「野良犬にエサをあげてはダメ!」という風潮は(多分あるにはあったのでしょうけれど…)まだ今ほど非難されるような行為でもなかったように思います。
寂しそうになく声と、かわいそうだなと思う心情から、私は冷蔵庫からそっと牛乳を出し、使わない皿に入れ、それを子犬に与えました。
子犬はそれをすぐにペロペロと舐め始めました。
その姿を見ながら、頭をなでてあげたのを覚えています。
その後、多分、菓子パンか魚肉ソーセージのような食べ物もあげたと思います。
ただ、部屋に入れると親にバレるので、「ここにいろよ」などと、伝わらない相手に話しかけ、部屋に戻りました。
翌朝もこっそりエサをあげ、「帰ってくるまで待っててね」と伝え、学校に行きました。
多分それが数日間(もしかすると2日とか3日とか、短い期間だったかもしれませんが…)続いたように記憶しています。
ある日学校が終わり、ダッシュで家に帰ったところ、白い子犬はそこにいませんでした。
そこに長時間(一匹で)いるのが急に不安になっておもむろに出て行ったのか、第三者(親や来客)が庭に来たときに驚いて逃げたのか、それとも親犬と遭遇できたのか…理由は分かりませんが、いなくなっていました。
同年代の方からすれば、どこかで誰かが経験したような、ありきたりな内容の話だと思います。
今になっても、やはり一生に一度は犬を飼いたいという気持ちは強く持っておりますが、今のところはまだ実現できていません(自分の考え的には、あと3~5年内に飼い始めたいと思って計画しています)。
じゃあどんなワンちゃんをお迎えしようかな~と想像すると、子どもの頃のあの白い子犬が、イメージとしてよみがえってきます。

2022年6月24日
<タイトル:なんかふと思い出したこと>
修行中の頃、往復100キロ程の距離がある役所に、急ぎで今から書類を取りに行って欲しいと、ある事務所の補助者の方に言われ1,000円を渡された(正確に言えばその行為の対価はこれだと示され後日払いの形でいただきました)事を、なぜか今ふと思い出しました。当時は修行中の身であり、特に雇用されているわけではありませんでしたので月給などはいただいておらず、案件があった時ごとにスポット的にお声掛け下さるような関係(共同で受任した形にして報酬を分ける)だったのですが、経費は個人事業主であるためもちろん自分持ちでした。つまり、100キロの移動に要する時間+ガソリン代+見えづらい車両の損耗費用等々を自分で負担し、その結果として1,000円(税込)の報酬を得たという事になります。他の業務のついで(そちら方面に行くついで)に持って帰って欲しいということならまだ理屈として理解できたのですが、そのためだけに行くとなると話がちょっと違うやろ…というような気がして、「逆にそのように言われたら、あなたなら喜んで行くのかな???」と言いたい気持ちに駆られた(けどグッと堪えた)という出来事がありました。
修行中の身であったとは言え、今思うと、すごいことやっていたなぁ…。(その時々の心境(断ると依頼が来なくなるかも…)がそうさせる)『断れないことの怖さ』は、ここにあるような気がします。ちなみに、このことがきっかけで、考え方を変え、仕事の請け方を大きく見直すことにしました。自分の生活が継続できないような依頼・報酬の案件は、なくてもいいやと思うようにしました。
まだまだ道半ばなので、その決断が正しかったのか間違っていたのかは分かりませんが、後悔はあまりしていないように現時点では感じています。

2022年6月19日
<タイトル:これから建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録講習を受けようと思います。>
最初にこのことを知ったのは、多分Twitterのどなたかのツイートだったと思います。それで興味を持って検索したところ、PDFの通知を発見しました(2022年年3月1日付)。遅れること約3ヶ月半、本日日曜日の午前10時なのですが、久しぶりの(急ぎの)予定なしのこの日に講習動画を視聴しようと思い立ちました。講習受講にはログインIDとパスワードが必要との事なのですが、その取得作業はすでに2022年4月25日に終わっておりますので、これからスムーズに視聴に移ることができることと思われます。
建設キャリアアップシステムとは、サイトトップの記載にもありますように『技能者ひとり一人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価、工事の品質向上、現場作業の効率化などにつなげるシステム』となっているようです。まだ受講も修了していない私が生半可な知識でご説明するものアレなのですが、実はこれまでにもCCUSの登録方法などについて事業者様からお問い合わせ・ご相談を受け、CCUS窓口に問合せしながらご対応したことが数えるほどではありますが、ありました。
私の記憶に大きな間違いがなければ、最初のうちは電話でCCUSにお問い合わせができておりましたので、比較的早くご対応することができていたのですが、いつの頃からか電話対応が廃止されておりました(調べてみると2020年9月30日でした)。それ以降、CCUSに関する問合せは(恐らくですが)メールのみとなっておりまして、いただけるご回答も電話対応の時と比べると少々時間を要するようになったと感じております。
行政書士のCCUS登録は、上記のような事情も含まれたものなのかもしれませんが、私自身、今後もCCUSの件について事業者様より問い合わせを受ける事は増えてくるように感じておりますので、講習を通して今より少しでもCCUS制度に対する理解を深め、『適正』な申請代行を行うことができるよう準備をしておきたいと思います。

2022年6月12日
<タイトル:早送り習慣が度を過ぎてきたかもしれないという話>
今はサブスク動画、YOTUBE、SNSなど…ネットで動画を視聴する機会が激増しました。それに伴い、これ、結構やってらっしゃる方は多いんじゃないかと思うのですが、『早送り視聴』をする習慣がついてしまいました。早送り視聴とは、説明するまでもないですが、動画を1.2倍速とか1.5倍速に早送り設定をして視聴するという行為です。なぜそういう行為に至ってしまうのかと言いますと、やはり、観たいもの・観なければならないものが毎日毎日蓄積されてゆくため、それを少しでも消化したいという気持ちのあらわれじゃないかと感じております。ただ、こうやったとしても焼け石に水…消化の量はたかが知れており、お気に入りリストやあとで見るリストがどんどんと増えてゆくばかりです(汗)。
視聴スピードで私がもっとも気持ち良いと感じるのは、1.25倍速です。このスピードであれば、他の雑用をしながら何の気なしに動画を流す状態であっても、話の内容がある程度は頭に入ってくるからです。これ以上のスピードになると、自身の処理能力や年齢の関係上、あっという間に置いてけぼりになってしまいます。
先日、ついに音楽にまでこの習慣が広がってしまいました。音楽は特に内容を覚えるというものでもないので1.5倍速で聴いているのですが、むしろ早い方が心地よく感じるようになってきております。最近の作業用BGMは同じ曲をループで1.5倍速ひたすら回すという形になっております。

2022年5月17日
<タイトル:今でもしっくりこない言葉>
私が開業してまだまだ年月も経験も浅い頃(今も、これからも、まだまだ浅いという気持ちは持ち続けたいと思っています)は、自分なりに積極的に県行政書士会の総会や勉強会、その他の集まりに参加しておりました(もともと出不精な性格ですので、今はお察し状態になっておりますが…(汗))。参加した際には名刺交換を行うわけですが、その多くは私より行政書士業務の経験がおありの方々だったと思います。
その諸先輩方との会話で、今でもすごく印象に残っている言葉があります。それは、『一度業務を経験すれば、もう専門家だから』という言葉です。これは複数の方から言われた言葉でして、当時新人であった私に対するリップサービスなのか、本当にそのようにお考えなのか、その本意は分かりかねるのですが、私にとっては当時から現在に至るまでその言葉にはなかなか共感を持つことができておりません。
理由としては、一つの業務に対して、一度の経験を積んだだけでは自信や知識が定着するものでは決してなく、むしろ深堀して行けばゆくほどその難易度が上がってゆくと経験上感じているからです。
ですので、現状多くご対応させて頂いている業務でも、『専門にやっている』とは今でも言わず『多くご対応させて頂いている』という表現を使うよう心がけています。ご依頼主さんからすればどちらの表現でも関係ないように思われますが、自分の中ではまだまだ胸を張って専門家ですと言えない気持ちが心の底の方にあるという事なのでしょうね。
私のような臆病者がいる一方で、上述のとおり『一度業務を経験すれば、もう専門家だから』を実践してらっしゃる方も世の中には一定数いらっしゃるのではないかと思います(実際に数人程ですが見聞きしています)。その方達は、例えば相続業務のご相談の際には『相続専門でやっております』とご説明したり、農地転用業務のご相談の際には『農転専門でやっております』という風に『◯◯専門』の部分を入れ替えて使っておりました。その業務の経験がない(又は余りない)状況でご相談者さんに向けて発言されるので、よほど肝がすわっているのか、楽天家なのか、ご依頼主さんを安心させるため(※)に言っているのか…色んな意味合いがあるのだと思いますが、私のような性格の人間には、とても一生真似できないなぁ…と今でも思っています。
ただ、上記(※)部分については一理あるとは考えておりまして(それでも私自身は実践するものではありませんが…)、やはり不安を抱えられたご相談者さんに対して安心させるような一言を投げかけると、相談者さんの気持ちが少しでも休まるという効果がありそうに思います。実際、私も過去にそのような言葉を投げかけなかったために、あるご相談者さんから『あんたで大丈夫なんかね?』と言われたことがありました。その時の未熟な私は少し気持ちがブレてしまい、あくまでヤンワリとした口調ではありますが『まだまだご相談の段階なので、もし私のご対応を不安に感じられるようでしたら、他の行政書士様をお探しになられた方がよろしいのではないでしょうか』とお伝えしたことがあります。
結果的には、そのご相談者さんからご依頼を頂くことができ、現在に至るまで継続的にご依頼頂くこと10年弱になります。最初の1年程は『大丈夫なんかな?』という気持ち交じりの会話が多かったですが、今ではありがたいことに一定程度の信頼は頂けているように感じております。
話しは少しズレてしまいましたが、私のスタンスとしては、ご相談当初に少し無理をして『その業務は(私はやったことはないけれど)行政書士業務ですよ。お任せください』などとは言わず、自分の状況をありのままお伝えし『その業務は私自身受任経験はないですが、担当官にご教示いただきながら進める形でよろしければ…』というセリフの方が性格上しっくりきているのではないかと感じています。ご相談者さんも不安に感じられるかもしれませんが、もし不安に感じられるならば他の行政書士さんに頼むという選択肢を残すことができる分、結果的に親切になるのではないかとも思っています。

2022年5月5日
<タイトル:GW最終日にお気に入りの映画を流しながら書類整理をします>
早いもので今日はもうGW最終日です。
GWに何をやった?と思い返してみますと、ご依頼主様と面会する以外の仕事(書類作成やその準備等)をリラックスしながらやり続けておりました。
GW明けからスムーズに業務を進めたいと思い準備を進めていたのですが、現段階(15:20頃です)でまだ道半ば(7~8合目くらいでしょうか…)、あとはこれまでに溜まっている書類整理が残っています。
読んでくださっている方(いるのかは分からないですが…)は、書類等の整理はどのようにされておりますでしょうか?
私はもう結構古い側の人間だと自分では感じておりまして、恥ずかしながらアナログ的な部分が多かったりします。
保存方法はというと、申請書類や保存資料等を『紙』と『データ』で保存するようにしております。
紙は紙で便利なシーンもあり、データはデータで便利な用途があり、手間はかかりますが2種類の形で保管することを続けています。
今日はこれからスキャンしたデータの振り分け整理を行おうと思っています。
そろそろこういった事務作業等を手伝ってくれる方を募集したいなと考えたりしているところではありますが、今はまだ下調べをしている段階です。募った際、近くに良い方がいらっしゃるといいな~(遠い目)と思いながら、整理を頑張ろうと思います♪
…あ、書くのを忘れてしまい、追記のようになりましたが、タイトルに記載のお気に入りの映画は『バリー・リンドン』と『アマデウス』です。どちらの映画も好きで、作業用BGM代わりに再生することが多いです。雰囲気が良いんだよなぁ。

2022年4月29日
<タイトル:いそぎの仕事>
昨日は、1つの手続き期限の末日であり、結構慌ただしい1日でした。
早朝にご依頼主様から資料が届き、そこから内容を調整しながら書類作成をし、添付資料をお預かりし、押印をいただき、そこからご提出窓口に走り、閉庁ギリギリで提出できた感じでした。
ご依頼主様とはもう長い年月お付き合いさせていただいており、今回のご対応にもお褒めの言葉を頂戴しました。
素直に嬉しく思いました。
ただ自分の性格上、提出期限間際の手続きは、根本的に性に合わない(自分自身がとても焦りやすい)なぁと、再認識しました。
自分としては、できる限り時間に余裕をもって、提出する書類を何度も何度も見返しながら誤字・脱字がない事は勿論のこと(できるなら100%なしにしたいのですが…案外難しいんですよね)、書き方(書いた文章をご覧になる方がどのように感じたり思われたりするのか…これは申請書類に限らず、ご提出の際に添えて出す書類送付状や報告書なども自分なりに気をつけております)、言い回しその他諸々のことなども、寝る前とか散歩しながらとかお風呂入りながらイメージし、適切な表現方法が思い浮かんだらそれを入力するというような感じで業務を進めています。
今年の秋頃から、2年に1度の手続きがあるのですが、その手続きは提出期限に追われるタイプのものなので、今から戦々恐々としております(汗)。申請書類のひな形が固定化されているのなら、今からでもコツコツ作り始めたいのに、なかなかそうは自分の希望どおりにはいきませんよね。

2022年4月6日
<タイトル:アウトソーシングで学んだこと>
1つ前の(その1)に関連するようなその後のお話しです。
コピペ納品をされたという事に関しまして今後の予防策を考えてみようと思ったため、アウトソーシングサービス2社に問合せを行いました。問い合わせ内容は、概ね以下のとおりです。
【前提】
通常の流れでゆくと契約締結後、①納品(受注者)⇒②検収(発注者)⇒③支払確定(発注者)⇒④締日を経て受注者へ報酬支払(運営)となるようです。
(私はクレジットカードでの支払いしか利用したことがありませんので、他の決済手段は異なるかもしれません)
このような場合、③を完了させるまではキャンセル・解約等の手段は比較的容易にとることができるようで運営側も何らかの対応措置(キャンセルリクエスト等といった仕組み)を用意されているようでした。
ただ、③が終わり④で受注者の方の手元に実際に金銭が届くまでの間のについてどのような対応措置を用意されているのかを確認しましたところ、2社ともにそのような対応措置はなく受発注者間で協議してどのようにするかを決めてくださいというようなご説明でした。
発注者側からすると、まだ受注者の方の手元にお金が届いていないにもかかわらずそれを阻止することができずただ指をくわえているだけという、なんとももどかしい事になってしまうようです。
一方で受注者側は、支払確定がされるまで(コピペ納品であることが)ばれなければ(特に少額取引であれば泣き寝入りされるでしょうから)逃げ切ることができるという結果となります。
そして運営側からすると「発注者は検収をし、支払いまで確定した」んだから責任はないという論法が成り立ちます。
こういったサービスの運営側のスタンスはあくまで『場所の提供・利用者間のマッチング』が主たる目的であると思いますので、上記のようなトラブル面にまで率先して手を伸ばすようなことはない事も理解できます。多分私が運営社側の立場であったら、『火中の栗は拾わない…』そういうスタンスをとると思います。
そうすると、発注者側はどのように自己防衛すればよいのでしょうか…。できることはまず『ワーカーさんの過去の評価を細かくチェックする』、次に『コピペチェックツールを使う』などが考えられます。
ワーカーさんの過去の評価に関しては、過去にも似たような事で低評価などを入れられていることもあったりしますので、そのような履歴を見つけた方との取引はしないようにすることで先手の対応をとることができやすくなりそうです。
コピペチェックツールを使うに関して私が主に利用したのはコピペチェックツール(CopyContentDetector)です。これを使うとコピペチェックツールの確認の及ぶ範囲内であれば納品物をその都度チェックすることである程度のトラブルを事前に察知することができそうです。ただし、もしこれが紙媒体で市場に出回っているものをタイピングされたようなものであったりしたならば、このチェックツールの威力も届かないように思います。そうなると、納品物に問題ないとの認識のもと支払をし、自分の運営サイト等に掲載した後に、権利者よりクレームが入ってくるという事も起こえりそうです。
案外、この辺りが怖い(防ぎようがない?)かなと、今回の件で感じてしまいました。
トラブルが生じたときは、結局大半のことは自分で何とかしないといけない(あくまで運営は中立)のだけれど、今後もアウトソーシングサイトは(自己防衛力を向上させながら)活用してゆきたいなと思いました。

2022年4月6日
<タイトル:ご年配先生への愚痴>
今回の日記は、愚痴となります。
お見苦しく申し訳ございませんが、吐き出せる場所がここしかないのでご容赦下さい。
そういう話題は嫌いだよ~という方は、この記事はどうか読み飛ばしてください。
(~その1~)
こことは別に運営しているサイトがありまして、そちら向けの記事のご執筆をお願いするためにとあるアウトソーシングサービスで募集をかけましたところ、同業者様が数名応募して下さいました。文面だけのやり取りとはいえ、しっかりと丁寧な印象を受けましたので早速ご執筆をお願いしましたところ、1日程度で納品完了報告をいただきました(納期は10日間として設定)。文章を拝見したところ、ものすごく分かりやすく、しかも上手くまとめられた文章でありました。その方のプロフィールを見ると業歴も長く知識経験も豊富そうで今後のご執筆分も、私自身の勉強にもなるし楽しみだなと思っていた矢先、次の納品分を確認すると何やら怪しい感じが…(お願いした文字数をはるかに上回る文字数での納品、ご自身でタイピングしたのであれば起こりえない意味不明なスペースや改行)。まさか同業者さんでありえないだろうと盲目的に安心していたのが間違っておりました。いわゆる『コピペ納品』をされていたのでありました。正直申しまして他士業様から「これだから行政書士は…」と言われても何も言い返せないですよね、こんなことがあると…。(多少なりとも)法律に詳しいですとか契約書作れますと言いつつコピペ納品って、ホントにどういうお考えが根底におありなのだろうか?と思ってしまいました。気づいてしまった私は、それをそのまま自サイトに掲載するわけにもゆかず、丁重に①コピペの疑いがあります旨をご指摘し(URLを示してそのページの内容と極めて酷似している点)、②執筆内容はご本人様のオリジナル記事なのかということを改めてご回答いただきたいことをお伝えし、③こちらとしては、このまま掲載するわけにはゆかないので完全オリジナルな内容に差し替えていただきたい旨(今回の納品物の部分的な修正は、もう求めていないこと)を連絡しました。
そうすると半日~一日ほどして返信があり、確認したところ、①・②については何も触れられておらず、③については元々のコピペ記事の非本質的部分(「…思います。」を「…思われます。」にしたような感じ)を修正した形での納品報告を受けました。私としては当然それを受け入れることができず、改めて①~③をご指摘するも③の非本質的部分の修正だけの繰り返しが3度ほど続き、結局これ以上の修正はできない(契約をキャンセルして貰っても構わない)という返答で幕を閉じました。こちらの要望を認識しているのか、認識しながら見て見ぬフリをされたのかは今になっては分かりませんが、本当に第三者が見ると会話になっていない感じのやり取りでした。
今回私は、偶然怪しく感じたため念のためコピペチェックを行いましたが、コピペチェックって、依頼をかけた人の全てが毎回チェックしているわけではないでしょうから、表ざたになっていない見せかけだけの高評価のコピー記事がネットの中には多数潜んでいる可能性が高いんだろうなと実感した瞬間でした。ちなみに、事後的にその方の評価を見てみたところ、私と同じような対応をされたことを知るに至った方はコピペ納品であることを指摘し低評価、気づいてらっしゃらないと思われる方は高評価をつけているような状況でした。運営さんは、結構寛容な感じなんだなぁと思いました。
(~その2~)
先日、以前お付き合いさせて頂いたことのある同業者様より連絡がありました。ご用件を確認すると、どうやら過去に私がヘルプとしてご対応した事業者さんの手続きがあるので、よかったら一緒に同行して欲しいとの事でした。私は今は自分自身の業務で手一杯の状況でしたため、お詫びとともに丁重にお断りいたしました。そうすると『それでは同行はいいので1本電話を入れてくれませんか?』と言われましたため、『今回は(私がご対応するわけではないのに)どのような立場で電話してご説明すればよいのでしょうか?電話で「手続きの時期が来ましたことを私から連絡いたしましたけれども、ご依頼は○○様にお願いします」とでもお話しすれば良いのでしょうか?』というようにお話ししたと思います。しかしそれでも何とか…と言われましたので、根負けし「それではFAXかメールでお伝えする方法はいかがでしょうか?」とご提案しましたところ、それでよいとの事でしたので事業者様に、同業者様名にて連絡を入れることとなりました(それだったら私が送ることなかったやん…というのは置いておいてください(汗))。
私の上述のような対応に対して、ご覧になって下さった方はえらく消極的に思われた方もいらっしゃると思います。「電話1本くらい、入れてあげてもいいのに…」と。
実は数ヶ月前にも別件で似たような話しがあり、その時も同じ理由で一旦はお断りしたのですが、ゴリ押しに断り切れずやむなく同行したということがありました。その時、私は、自分の業務で手一杯のため何もお力になれない事を前もってお伝えし、それをご了承いただいた上で同行しました。するとその同業者様は、事業者様の面前で自ら用意した委任状を見せながら「今回も、○○さん(私の名前です)が復代理人としてお手伝い下さることになっています。そうですよね?」というようなこと当たり前のような表情で言われました。私は、お客様の前で「はい」とも「いいえ」とも言えず、ただただ苦笑いをすることになってしまいました。消極的であったのは、そのような経験があったからです。お客様の面会終了後、すぐさま予めお力になれないことを前提に同行させて頂いたことをお伝えし直し、お断りしました。
昔ご一緒していたときは、あれだけ私に自助努力が足らないとか、何でも一人でチャレンジしなければ成長しない…などと言いつつ、様々な事をムチャ振りをしてきた人の動向とは思えませんでした。その同業者様とは、数年前、協議のうえ円満的に関係を解消したのですが、解消の際にも私は様々な資料や情報を用意して引継ぎをしたつもりでした(後で問い合わせが極力こないように)。それなのにその時も「子供じゃないんだから…」と言いつつ、過剰なまでの引継ぎ作業を要求されました(もちろん報酬ナシ)。関係を解消してからもう数年経つのに、事あるごとにいまだに掛かってくる電話。それこそ「子供じゃないんだから、自助努力でそろそろお客様へのご対応もお願いしたいものだ」と切に思った瞬間でした。
あぁ、今回は愚痴ばかりで、ご覧になられた方にも嫌な気分にさせてしまったかもしれません。本当にスミマセン。

…資格を取った方達の中には、『生涯現役』とお考えになって日々業務を実践されている方も多くいらっしゃると思うのですが、私自身そのような考えは今のところ持っていません。大きな理由はただ一つ。これから老いて行く一方の自分が、果たしてどこまでお客様のご依頼を継続的に対応することができるのかが分からない(不安)からです。最近は常に『引き際』を考えて行動しています。今は何とか対応できていても、5年後もしかすると老眼がひどくなり文字を見るのも一苦労するかもしれないとか、10年後もしかするとこの急速なテクノロジーの進化に置いて行かれるかもしれないとか考えるからです。そしてそうなった時、私自身は「自分が経験してきたような、他人のふんどしで相撲は取りたくない。そんなことをするくらいなら潔く引退するのだ」と考えたりするのだろうなと推測しています。ただ、まぁ、この今の気持ちは、自分のことだけを考えた勝手気ままな希望論でありまして、現実はそうはいかないと思います。やはりお客様にご迷惑をお掛けしないためにも、信頼できる後継者さんを何とか見つけ、そして後を託す事が必要になってくるだろうと思います。私はそのような環境下にいた時、条件面を十分に協議することができず、結果として生活苦に陥ってしまいました。その時の自分の失敗経験を糧にして、もし後継者になってくれるような方と巡り合えることができましたら、金銭面・労働環境等のさまざまな条件を『定期的に』十分に話し合い、お互いが納得の上で永くお付き合いすることができればなと思っています。

…話は少し戻りますが、人は誰しも加齢による能力の低下というのが遅かれ早かれあると思います。そういうわけで連合会様、会員資質の維持・向上のため、5年か10年に一度の更新試験制度(試験に通らなければ…①事業を継続できないとか、②補助者を使えないなどの制限を課すとか)などを導入いたしませんか?隣接業界が着手する前に、是非とも率先して良い先例を創り、未来への道を切り拓いて欲しいと願っています。

2022年2月21日
破落戸…突然ですが何と読むかご存知でしょうか。
今の世の中は、本当に便利になりました。
知らない事、知りたい事が自分の中でふと出てきた場合、『◯◯とは』などと検索しさえすれば大概のことは知ることができます。
ちなみに↑は、『ならずもの』とか『ごろつき』と読むそうです。
音・訓を想像して読むことは難しいですね(汗)。
とあるゲーム(フリーゲームなのですが)、久しぶりにちょっと操作してみたいなと思いましてその攻略サイトを読んでいると先述の漢字が登場したというわけです。
マンガを読みながら・ゲームをしながら学んだ文字や表現も少なくありません。
学ぼうと思えば、(効率は悪いのかもしれませんが…)どんなことをやっていても学ぶことができるものだなと感じた出来事でした。

2022年2月6日
早くも本年の12分の1が終わってしまいました。
歳を重ねるにつれ、本当に時間が経つのが早く感じます。
両親がスマホを変え、昨日それが届きましたので昨日~今日のお昼過ぎまで初期設定をやっていました。
初期設定を終え、スマホを両親に渡した時の表情(なんだかこう、ワクワクしているような感じ)が印象的でした。
(ちなみに母はスマホを数台乗り換えており、父は初めてのスマホ(これまではガラケー)です)
もう高齢の両親ですが、いくつになっても新しいものに興味を持つことができるのは良い事ですね。
私も好奇心を失わないように日々の生活を送りたいなと、改めて思いました。

2022年1月25日
私は一昨年までは一人ですべての業務・作業をやってきました。それまでは何とか一人で回せてきていたのですが、去年より自分の中で考え方がガラッと変わり、今は『(自分のメイン業務以外の)頼れるところは(お金を払ってでも)頼ろう』というスタンスでやっております。
この気持ちの変化の理由はいくつかあるのですが、①メイン業務以外にさける時間が限られてきたこと、②やることややりたいことが複雑・専門的になってきたので自分のレベルでは追い付かなくなってきたこと、③自分の年齢的なものがあり、瞬発力・持久力がなくなってきたこと…などがありました。
そういうことで昨年より、会計・確定申告関係は税理士様にお願いするようにしたり、本サイトの解説・コラムのご執筆や、サイトで気になる部分のメンテナンスなども、それぞれのご専門の方にお願いするようにしました。
これをやり始めて感じたことは、『心の荷がすご~く軽くなった』ということです。
もちろん、何かがあった場合に最終的には自分の責任となるのですが、各業務をお願いすることで業務の結果に加えて、その方々のお考えを聞くことができたり、自分には持っていない情報や知識を得ることができ、すごくプラスに感じています。
サイトの片隅からのつぶやきではありますが、いつもありがとうございます。

2022年1月8日
新年あけましての初投稿となります。
本年もLaw読をよろしくお願いいたします。
ツイッターで拝見したある方のつぶやきで、つらい・苦しい・もうやめたいと思いながら経営している人は案外たくさんいるとの書き込みを見て、私自身もその一人だったんだとすごく共感しました。
つらい等と言っても、今お世話になっておりますお客様方はすごくお人柄の良い方ばかりに恵まれておりますため、そういう意味のつらさではなく、自分が求められるプレッシャーに負けてしまわないかという不安やつらさです。
お客様は私を信頼してご依頼されるわけですから、その意に反する結果だけは出したくないという気持ちが、年を重ねるたびに強くなってきております。
竹馬の友の一人にお医者さんがいるのですが、以前年収の話し(といっても「儲かってるやろ~」的なザックリとした会話です)になったとき、その方が「(医者の)責任は重くてキツいからね~(汗)…」と言っていたのを思い出しました。
私の業務に比べると、お医者さんのプレッシャーは比較するレベルにはないほど大きいものなのでしょうけれども、もう何年も前にその境地に達していた竹馬の友のお医者さん、今も昔もただただ尊敬できる人です。
私の健康についても診て貰っています(笑)。

2021年11月28日
ここ数日で、急に肌寒さを感じるようになってきました。
ストーブやこたつの話題もちらほら出てくるようになりました。
寒くなってくる時期に、私が毎年やっていることの一つといえば『インフルエンザの予防接種』です。
学生時代を終え、20代の頃は関心がなく摂取していなかったのですが、ある時(たしか試験か何かを受けるので病気になれない時)から接種するようになりました。
医療関係従事者の知人から、今年はインフルエンザワクチンの数が少ないようだと予め聞いていたのですが、そんな事も忘れ日々を過ごしてしまい、昨日の朝、急に思い出すに至ったわけです。
朝一番で毎年お願いしているクリニックさんに電話すると、本日はお昼までやっているもののワクチンの数が残り少ないため、なくなりしだい終了となりますと言われましたので、急いで準備して伺いました。
行くと検温の後にワクチンに関する問診票を渡されたので、「何とか間に合ったようだ」と安堵しました。
問診項目の一つに、アレルギー(薬や食品などで…)の有無の確認がありまして、確か私は『やまいも』か『とろろいも』をすりおろしたものを食べ、2度ほど体じゅうにじんましんが出たことがありましたので、問診票に【有:やまいも】と書いて提出しました。
注射の直前、先生に問診票を確認いただいておりましたところ、アレルギーの項目で目が留まり、一言…「やきいも?」と言われました。
「字が汚くてスミマセン(汗)、やまいもです」と恥ずかしい汗をかきながら訂正し、注射してもらいました。
とりあえずは接種できてよかったです。

2021年11月7日
先日、ツイッターで下記のような記事を目にしました。
【東京新聞編集局さん:97%が再委託 国の確認不足が問題に
大きなプロジェクトの場合、部分的に外注に出すということは仕方のない事なのかもしれませんが、実際に行った業務と受け取った報酬が適正であるか(何もしないのに丸投げしていないか)、また何か問題が生じた場合は請け負った額に応じて責任をもって対応して貰えるのかどうか(対応も下請に丸投げしていないか)など、記事からは分かりかねましたがどうなっているんだろうと思いました。
私達の業界にも、上述の記事とは比較できないくらい規模は小さいですが、多分似たような事象は全国的にあるのではないかと思います(共同受任とか外注といった名目を使って)。
これが実質的に見て、受任した本人が主となって業務を遂行しつつ専門の範囲外の部分のみ共同とか外注というのであればまだ理解できるのですが、受任するだけあとは丸投げというのであれば(これでも形式的に見ると共同あるいは外注ということになるのでしょうけれど…)、意味合いが違ってくるのではないかと個人的には感じます。
意味のない又はきわめて少ない形での中抜き(いわゆるペーパーマージン)のない世の中になって欲しいものです。
それだけで助かる人々も増えるはず。

2021年10月31日
コロナになってからというもの、それまで以上に関係各所との報告・連絡はメールを利用することが多くなりました。
私の場合、電話でのやり取りは特に急ぎの場合を除きやっておりません。
急に電話を掛けても、即答できないご確認事項の方が多く、多岐に渡るためです。
ご依頼者様からお電話にてお問い合わせ頂く際も同様で、ご返事は確認してからメールでお送りするという形をとっております。
自分にとって、メールを使う一番のメリットは、『時間を気にせずに利用できる』という点です。
土日祝日であろうが、深夜早朝であろうが、こちらの準備が整い次第、お相手の方にご報告ができるからです。
ただ、送信日時というものはお相手の方にも分かるため、そのことで立て続けに何人かの方に「休んでますか?」とか「あまり無理なさらないように」とのお言葉をいただきました(汗)。
こういった細かいところにまでお気遣い下さる方…これはお客様だったり問合せ先様だったり、役所のご担当者様だったり…いろんなお立場の方がいらっしゃいました。
自分も、こういう細かいところに気付き、ねぎらいの言葉を伝えられるような人間になりたいと思いました。
「嗚呼、今週末ももう終わるなぁ」

2021年10月23日
私は、許認可の申請書類を作成し、正本・副本・控えをそれぞれ印刷し、担当窓口に提出し受領印を得るという作業を日々繰り返しておりますため、プリンターで印刷する紙やインクの量は比較的多い方だと思います。
そのため、インクは非純正品を使用することが多いです(純正品と比べると値段が3~4分の1になりますからね)。
ただこの非純正インク(互換カートリッジ)、取り扱いには注意が必要です。
安価な反面、インクの品質にバラつきがあります(よい品はそのまま最後まで使えるのですが、わるい品は途中で印刷できなくなったり文字がうすくなったり・かすれてしまう)。ただ、販売店さんにその旨報告すると、柔軟に商品交換に応じて下さるところが多いような気がします。
また、使い勝手だけならよいのですが、何らかの事情で故障(印刷ができなくなってしまった等)した場合など、メーカーさんの保証期間中であっても、その対象外(有償修理)として扱われる場合があります。
こうなってしまった場合、肝心のインクメーカーさんの対応が気になるところですが、大体のところは『購入した商品代金を限度として補償(返金)』というケースになると思います(互換インクメーカーさんの中には、プリンタの修理代まで負担して貰えるとWebページに掲載されているところもありました)。
プリンターメーカーさんの保証期間中の注意点に留意しつつ、うまく活用してゆきたいものです。

2021年10月19日
『同業者様に外注に出される』という言葉をたまに耳にします。
業界的に様々な手続きがあるわけですから、自分の専門外の手続を同業者様にお願いするというケースは理解できるのですが、自分の事務所で受注して丸投げ外注したり、共同受任の形式をとって報酬の一部を貰ったりするケースもあったりするのでしょうか?(私は知らないのですが、ケースとしては起こり得そうな感じですよね…)
私自身、同業者様とのつながりが特段多いとか、深いとかいうことが無いのもあってか、報酬に関することってあんまり突っ込んで聞いたことがない感じだったりします。
皆さん、どんな風にされているんだろうな~?
ちなみに私の場合は、専門外の分野はご遠慮させて頂く方向(同業者様にはお声掛けしない(できないの方が正確か?))で、お話を持って行くようにしています(こう書いていて思いましたが、多分、自分の専門外の分野を専門にされている同業者様を、ただ単に知らないだけだったりするのが主な原因かもしれませんね)。
なお、他士業様の専門分野でしたら、できる限り知り合いの先生にお力添えをいただくようにしています。

2021年10月9日
書類への押印が廃止され始めてしばらく経過しましたが、全ての書類について押印が廃止されたわけではないみたいです。
私が受任することの多い手続きは、ほぼすべての書類について押印しなくてよくなりました。
実際に押印廃止で数ヶ月やってみたところ、やはりこれまで必要だったステップが一つ減ったわけですから、スムーズに事が運ぶようになったというところが良かったと思います。
ただその反面、押印(署名含む)がない書面となると、その内容について誰が正確性を担保するのか…という疑問がわいてきます(もちろん、受任者である私自身が委任者であるご依頼者様にしっかりとご確認等をして書類を用意するというのは大前提です)。
例えば、ご依頼者様に提出書面をご確認いただき、その内容について現況にお間違いないかを確認することがあるわけですが、それに押印(署名含む)されているとなると少なくともその書面にはご覧になっていただいたという外観はできると思います。
しかしながら押印(署名含む)がないとなると、いざその書面について疑義が生じたときに、「こんな書面はみたことがない」と言われる可能性が出てくるんじゃないかと思います。
そうなると大事になってくるのは、ご依頼者様との信頼関係と、今まで以上の裏付の確保(役所には提出しなくても自分自身で保管しておくもの)あたりを意識すべきではないかと考えます。
ちなみに、上述のお手続きでは2種類の公的証明書を添付することとなるのですが①を取得する際の委任状には押印は不要でした。②を取得する際の委任状には『地元の窓口で取得する場合は押印不要』で『東京へ郵送して取得する場合は必要』でした。
②の東京の窓口の方は、提出の際のご説明を丁寧にして下さったのですが「なにぶん過渡期ですので…(窓口によって対応が異なっている)」と繰り返されていたのが印象的でした。
押印が廃止されとても便利になった部分もある。ただ、それに反比例して書類作成者の確認作業はより一層注意する必要が出てくるのではないか…といったような話でした。

2021年9月25日
今日はコロナワクチン(第1回目)の接種を行いました。
副反応とか最悪の場合のこととか、色んな不安がありました。
一応何かあった時のために、遺言書をしたためたりしました。
ワクチンは、かかりつけの病院で打ってもらったのですが、その場で30分待機することになりました。
(通常は15分で足りるそうですが、自分の場合は予診票でアレルギーやひきつけが過去にあったと回答していたための措置でした)
待機中、暇つぶしに壁に貼られていたポスターを眺めていました。
印象に残ったポスターがあって、そこには『一読、十笑、百吸、千字、万歩』と書かれていました。
高齢者が健康に生きるための標語のようなポスターでしたが、なるほどなぁと思いました。
一読…一つのまとまった文章を読みましょう。
十笑…十回は笑いましょう。
百吸…百回は大きく深呼吸しましょう。
千字…千文字は書きましょう。
万歩…一万歩は歩きましょう。
脳から身体まで健康を維持するための行動であることが分かります。
今の自分に当てはめてみたところ…十笑くらいしかできていないなぁ。
その後、数時間して腕の痛みを感じ始めました。
今晩は寝られるかな。

2021年9月18日
このサイト名でツイッターをやっています。
やっているといっても、記事をアップした時にご案内する程度で、もっぱら読み専です。
ただ、読むだけでも仕事や人生の勉強になることも多く、また景色や動植物の写真を見ることで心癒されることがあります。
読んで共感を持つアカウントの方達は、やはり総じて何かしら充実してらっしゃるんですよね。
そして、何より自信に満ち溢れている。
…今の私には、それがない(または極めて少ない)。
公私ともに、ただ自分に関わった方の信頼を(できる限り)裏切らないために日々一杯一杯で行動しているだけです。
子どもの頃には、何の根拠もなく大きいものを持っていたように記憶しています。
自信って、何だったっけ???

2021年9月10日
なんといいますか、強引な方と業務をご一緒するのは、総じて本当に苦しい・しんどいですよね。
こちらが明確に拒否の意思を表しているのにもかかわらず、数日後~数週間後には忘れたフリ(本当に忘れているのかも?…というかこちらの話をハッキリと聞いていないのかも!?)をしてまたその件を蒸し返してきて、最終的には自分の思惑どおりに強引に決め込んでこようとする。
自分以外にも拒否をする方はいらっしゃるのでしょうけれど、そのうちの何割かが↑を繰り返されることによって、根負けして折れたり・仕方ないな~今回だけと引き受けたりしてしまっているだろうため(成功体験)、その行為が多くの方に対して繰り返されているという事なのだろうなと個人的に推測しています。
…書いてて思いましたが、手口が電話勧誘販売の商法に似ている気がしますね。
どこかで誰かが電話での勧誘を受けて購入しているから(成功体験)、そのビジネスはなくならない。
すこし愚痴になってしまった。スミマセン。

2021年9月9日(日付が←に変わるのは、約1時間半後)
自分は多分、あまり要領は良くない方だと自ら評価しております。
要領がよくない上に、切り上げ時というか、この辺でOKやろ…というのタイミングが人より遅いような気がします。
(よく言えば慎重派、悪く言えば思い切りがない)
この仕事をし始めて顕著に感じることが、『心配性になったなぁ…』というところです。
依頼をいただいた書類を一字一句ミスの無いように何度も何度も見直して提出する仕事ですから、心配性になるのはある意味職業病に近いものなのかもしれませんですね。
最近は老眼の症状もあいまって、自分の目で確かめたものの精度対する自信が少しずつ減ってきている気がします。
そのため、更に余計に見直しチェックをする事が増えました。
年齢的には、まだ少なくとも十数年~は働かないといけない年齢なのに、今の年齢でこの有様では、ホントに先が思いやられます。
皆さん、書類のチェックなど、どの程度されて切り上げる感じなのかな~?

2021年9月8日
明日は、業務を引き継ぐため同業者の方とお客様へ同行する予定となっています。
前回申請時に、自分が下請けのような立場でご対応した案件です。
色々あって、今回以降はご遠慮させて頂く事にしました。
今回の件ではなくあくまで一般的な話ですが、私自身の肌間隔では、業務を振ってこられる方には、主に2パターンあると思っています。
1…振る先の事を考えて下さる方(請ける側に迷惑にならない案件を紹介する)
2…1のようなお考えではない方(ご自身の利益を優先される方)
自分としては、同業様・他士業様にお願いする時は常に1を意識してご相談をするよう心がけているつもりです。
やっぱり、2のような案件を請けると、やっぱりどこかで辻褄というか、帳尻があわなくなるんですよね。
「この人とは、長くお付き合いしたい」と思うと、その方にムチャ振りなんて普通しませんもんね。
歳をとればとる程、世の中そういう風にできているもんなんだと、つくづく感じます。

2021年9月5日
今更ながらの話しですが、経営状況分析申請の際にお世話になっている事業者さんから届いたDMを何気に眺めていると、『結果通知書のデータ受取プラン』というチラシが入っていました。
仕組みとしては、結果通知書をデータで受け取り、事務所のプリンタから出力できるというものです。
このサービスはいつからやっているのかと思い検索してみると、2020年6月1日からでした。
個人的には、「便利そうだなぁ」と思いました。
値段も少し(100~200円)下がるとの事。
少しとはいえ、ご依頼主様のお得にもなるので、次回から「結果通知書、少し安くなりますが通常のコピー用紙の印刷でも差し支えないでしょうか?」と伺った上で、利用してみようかなと考えています。
…そういえば先日、県へ提出する手続きのため必要な納税証明書を取得しに税務署に伺った際、同じように「電子データで受け取ってプリンタで印刷することができますよ」とのご案内をいただきました。
税務署のサービスは、聞いた感じでは設定のハードルが高かったので利用は難しそうでしたが、(電子データでやり取りするような)流れは(お役所やお役所に準ずる機関にも)確実に来ているのだと思わせられた2つの出来事でした。

2021年9月4日-2
本日2件目の書き込み。
当Webページの外観(テーマ)を変えてみました。
前のテーマも独特で結構好きだったのですが、色々いじっていたら上手く表示されない部分が出てきて…
解決策もすぐ見つけられず、2~3ヶ月ほど放置してしまっていたのですが、今朝思い立ち、新しい外観にしました。
十数ページめくってみましたが、表示などの不具合はなさそうなので、本格的に変えてみようと思っています。
配置、スクロールの動き、フォントなど、個人的に好みのものが見つかり、大満足です。

2021年9月4日
なんやかんやで、すごーくバタバタしていました。
前の書き込みを見ると、早2ヶ月経過していることの驚き…(汗)
例年の通常業務である建設業決算変更届~経審までの手続きに加えて、建設業許可申請、建設業の地位の承継の認可申請、建設業許可変更届から附帯関連する変更手続(複数件(案外、これが手間と時間がかかるんですよね…))、産業廃棄物収集運搬業許可申請、NPO法人設立申請等々、あくまで一時的な状況ですが、慌ただしい感じです。
ヒマな時の穴埋めのためにも、できる時に頑張っておかないとです。

2021年7月16日
手続きの依頼をいただいたお客さんから、税理士さんと司法書士さんを紹介して貰いたいと言われた。
司法書士さんにお声掛けすると、すぐにOKの返事をいただき、即座にお客さんにもご報告した。
税理士さんとは特定のお付き合いがあったわけではなかったので、以前に少しお話しして感じの良さそうな方にお声掛けしようと事務所へお電話し、取り継ぎをお願いした。
……が、待てど暮らせど折り返しの電話がない。
待ち続けること10日。
念のため今一度電話したのだが、今回も折り返しいただけず。
まぁ、先生もお忙しいのだろう。。。
以前、別の先生だが、お客さんから相談があった手続きをお願いするためご連絡した時、『…今、非常に忙殺されております』と、かえって丁重にお断りされたことを、ふと思い出した。
ご事情は、人それぞれなのだ。
10日前の自分よ、未練がましくズルズル待ち続けず、自分の中で期限を決めて冷静に対応しよう。
この辺も、その時々にお互いの置かれたタイミングですんなりいったり、反面こじれたりもする。
これもご縁なんだろうなぁと感じた週末の夕方だった。
…と同時に、ちょっとだけだけど宙ぶらりんで待つ側の焦燥感や胸がザワザワする感じも、久しぶりに体験できた。
今後、自分の依頼者さんへの対応も、より一層気にして行うことにしよう。

2021年7月15日
今朝、手続きの依頼をいただいたお客さんから、電話で叱責をいただいてしまった。
数年来のお付き合いをさせて頂いているお客さんだったのだが、叱責されたのは今回が初めてだった。
経緯としてはこうである。
新しい手続きの相談を受けたのだが、ちょうど制度が改正・新設された手続があり、今回相談の事情に合致していたのでそちらを提案した。
出費も新設手続の方が安く済むから、自分としては善意のつもりで提案した。
もちろん、新設の手続であるため、役所の担当窓口と密に連携し一つ一つのステップを慎重に確認しながら進めて行きたいこと(過去事例がない・または極めて少ないため、部分的にではあるにせよ手さぐりしながら進める事になりそう)、役所からも想定を超えた裏付資料の提出を求められる可能性はある事…等を、事前には説明し、了承いただけたと自分では認識していた。
しかし、その『想定を超えた』の部分が、お客さんからすればストレスに感じられたのだろう。
自分としては、お客さんから預かる書面を見て、その書面に役所が確認するであろう情報の記載がなければ、補足として他の書面も要求されてくるだろうと『推測』し、予めお客さんにその可能性を伝える。
今回は、それが新設の手続であったため、自分も慎重になりすぎた結果、『ここも・あそこも』となってしまい、ついにはお客さんが『そういうのは全て先に言って欲しい』という結果になってしまったのである。
冷静に、しかし、どことなくよそよそしく、そして冷たく感じられる口調で、叱責された。
普段は本当に温厚で、気さくで、紳士的なお客さんが…である。
自分は、急に脂汗が出て、言葉が詰まってしまった。
電話を切り、早急に対応せねば…と、はやる気持ちが高まったが、それ以外に緊急を要する手続き(その日の内に出さねばならない案件が前日夜に入ってきて資料を預かったのが今朝)に追われてしまい、それが夕方までかかった。
その後すぐ、対応を始めた。
役所にも改めて連絡・相談をし、現況を説明した上、その状況下で自分が推測している補足資料の提出は必要か・そしてそれはいつの時点のものが必要か…等々、現時点で自分が考えつく範囲すべてを確認した。
確認した内容をメールで報告すべく文章を打ち込んでいると、電話がかかってきた。
今朝のお客さんだった。
その時のお客さんは、穏和な口調ではあるが、すこし遠慮しがちで、今朝の件には触れずに進捗状況の説明をして下さった。
お聞きしていると、推測し予め役所に確認していた問合せが3つ4つ出てきて、先程役所に確認したことを前置きして問い合わせに回答した。
一通りお客さんと問合せ・回答のやり取りが終わった時、自分の方から今朝の件についてお詫びを申し上げた。
恐らく、夕方自分に電話を掛けてきてくれた時には「今朝はちょっと言いすぎたな」と思って下さった上での電話だったのだろう。
お詫びを受け入れる・受け入れないの明言こそなかったが、電話での口調がそれを物語ってくれているようだった。
電話での最後に、今後に準備をお願いする書類の一覧を、メールでお送りすることをお伝えした。
お送りするメールに、今一度お詫びの内容を記載するとともに、今後もできるだけご不便をおかけしないよう努めるが、新設手続きのため追加提供をお願いする書面や情報はどうしても出てくることを添えて送信した。
今回の反省点は何だったのか、今はまだ整理がつきかねている。
新設手続を選べばお客さんの出費は減るが、アレコレ追加で言われればストレスは増える。
自分がお客さんと同じ立場でも、そう思うと思う。
反面、従来手続を選べば出費がかさむが、用意するものがある程度決まっているのでストレスは減る。
かといって、ストレスの部分を書面や口頭で表現するには限度がある(と自分の力量的に思う)。
少なくとも今の自分は、パイオニアではないということを痛感した出来事だった。
うわ~、初回からすごく長文になってしまった。
次回からは10行以内を目指して簡潔に書きます。

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